本を読むということ。

 

 最近、暇な時間さえあれば読書をするようになり、読書メーターに「読んだ本」登録をしたり、感想を投稿したりしている。

 

 本を読んで一人になる瞬間が好きだ。なんだかフラットになった感覚がある。
例えば大学のサークル活動のイベントが一つ終わって、季節が過ぎるのを感じてしんみりするようなインパクトや強さではないのだけれど、本の世界に浸っていると感じる瞬間、読み進めている途中で隣に用意していたコーヒーなんかを飲んで一息ついた時なんかに、ふと現実との境目を感じる時なんかが、この感覚にあたる。


(ふと思ったのだけれど、もしかしたらこの感覚の事をゾーンと呼ぶのかもしれない。)


 大学4年生の今思うのは、就活・卒論・中間発表・学祭・失恋…沢山のイベントや忙しい日常をこなしていると、一人になる時間は自然と減る。そのことに気づくこともまた難しい気がする。毎日を過ごしながらも、自分に向き合っているように感じがしていたが、忙しいことを理由に自分のことから逃げていたのではないかとも考えられる。

 

 久しぶりに本を読んだ時、現実とは違う別の世界に入り込んだり、新しく何かを得たような確かな感覚だったりに感動した。それらに気づいた瞬間がとても心地良かった。

 

私にとって、本を読むということは、一人になるための手段なのだ。

 

 久しぶりに本を読んで感動した時のことを思い返したので、記事を書いてみた。今度はその時のことをもっと書いてみようと思う。